2007年9月1〜2日の二日間、渋谷のNHKで「2007防災パーク」というイベントが行われました。最先端の防災設備の紹介や、緊急時への備えを判りやすく学ぶことの出来るコーナーなど、面白くてためになるイベントなのです。
　が！　私がここへ足を運んだのは、イベントのマスコットがどーもくんだから(笑)　という事で、ひたすらどーもくんを追い求めて、防災パーク内をさ迷い歩いて来ました。

　これらのゲームの景品は防災どーもくんバッチ。どーまーなら是非とも手に入れたいアイテムですが、ゲームの対象は明らかに子ども。バッチは会場内のスタンプラリーを完遂しても貰えますが、こちらは小学生が対象。いずれにしても大人だけでは入手不可、残念です。

　屋内会場の展示も見てみました。左上の小さいハンググライダーみたいなのが「電動カイト式空撮システム」。下の方にある黒いのはカメラを積んだラジコンカーみたいなもので、コントローラーを使って動かします。この装置が映した映像が、上部の大きいモニターに映し出されています。これを使って、人が入り込めないような場所で動けなくなっている被災者を見つけ出すわけですね。特大ぬいぐるみのどーもくんが、崩れそうなブロックの先で助けを待っています。

　そして何と、着ぐるみどーもくんに遭遇！　防災ヘルメットは被ってなかったけど、子供たちと手を繋いだり記念写真に応じたりして、ちゃんとイベントの盛り上げに頑張ってました。どーもくん、えらいっ！！

　ここに来てくれたのは、「渋谷DEど〜も07」のキャラクターグリーティングに出てくれたのと同じどーもくんっぽいです。喋らないどーもくんなので、子どもに「ななみちゃんのことすき？」と聞かれた時は、右手を上げて「どーも！」のポーズで応えていました。「どーもくんはどこからきたの？」との質問には、片手をひょいっと挙げてNHKの建物を指し示します。その言葉どおり、お仕事が終わった後はNHKの建物へと帰っていきました。どーもくん、おつかれさま〜♪